♻️ 化粧品容器のリサイクルはなぜ難しい?資生堂の循環型プロジェクトにシャネル&ファンケルが参画✨
投稿日:2025年10月14日|執筆:ハフポスト日本版編集部
🌍 化粧品業界に広がる「資源循環」の輪
化粧品メーカーの 資生堂 は、グループ会社を統括する ポーラ・オルビスホールディングス と共に、循環型プロジェクト 「BeauRing(ビューリング)」 を推進しています。
2023年に始動したこのプロジェクトでは、プラスチック製化粧品容器の回収と再生 を通じて、持続可能な循環モデルを検証中です。
そして2025年10月1日、ついに シャネル と ファンケル が新たに参画✨
プロジェクトは、いよいよ次のステージへと進みます。
🏙️ BeauRing BOXが横浜市内で2倍に拡大!
2社の参画により、使用済みプラスチック製化粧品容器を回収する 「BeauRing BOX」 の設置場所が、
これまでの 20箇所 → 41箇所 に大幅拡大!📦
回収対象も、資生堂・ポーラ・シャネル・ファンケルの4ブランドに広がりました。
これにより、より多くの人が身近な店舗でリサイクル活動に参加できるようになります。
🔬 再生エタノールから「再生ポリオレフィン」へ
これまで資生堂は、積水化学工業 と 住友化学 の協力のもと、
使用済み化粧品容器を 再生エタノール化 する技術を確立してきました。
次のステップでは、この再生エタノールから
石油由来のポリオレフィンと同等品質の「再生ポリオレフィン」 を製造する試験に移行します。
💡 ポリオレフィンとは?
エチレンやプロピレンを原料にしたプラスチックの総称で、
多くの化粧品容器や日用品に使われています。
🤔 なぜ化粧品容器のリサイクルは難しいの?
化粧品容器は、中身の品質を守り、デザイン性や使用感を両立させるために、
複数種類のプラスチックを組み合わせて作られる ことが多いのが現状です。
この“多層構造”が、リサイクル工程での分別・再資源化を難しくしています。
資生堂ではこの課題に対し、
-
単一素材での容器設計
-
パーツ数の削減
-
製造段階での環境負荷低減
といった工夫を進めています。🌱
💬 資生堂のコメント
「資源循環の輪を広げ、生活者が前向きにリサイクルに参加することで、
共にサステナブルな社会を目指します。」
さらに今後は、参画企業と連携しながら、
店頭での啓発活動・拠点拡大・自治体との連携を強化する予定です。
🌸 まとめ:美容と地球の“美しさ”をつなぐ取り組み
化粧品は「美」を生み出すもの。
しかしその裏で、環境への配慮が求められる時代に入りました。
資生堂・シャネル・ファンケルという3大ブランドが協力する「BeauRing」は、
“使い終えた美しさ”を、次の美しさへつなぐ挑戦 と言えます。
これからの化粧品選びは、「デザイン」や「香り」だけでなく、
“地球に優しい循環の輪に参加できるか” が新しい価値基準になるかもしれません🌏💄
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