高校生 ボランティア/0円食堂/フードロス削減/SDGs 12/糸島市/こども食堂)
高校生の挑戦!地域とつながる「0円食堂」で実現するフードロス削減とSDGs
② 本文リライト(絵文字入り)
🌱 学生が挑む「0円食堂」
― 地域の力でつながるフードロス削減の循環 ―
特定非営利活動法人 いとしまこども食堂 ほっこり
代表理事:笹渕 隆広さん
東福岡高校1年
小栗 菜々子さん
高取食品株式会社
代表取締役:高井 誠さん
糸島市を拠点に、2016年から活動を続けてきた「いとしまこども食堂 ほっこり」🍀
その実績と地域ネットワークを活かし、2025年、新たな取り組みがスタートしました。
それが、**東福岡高校の生徒たちが立ち上げた「0円食堂」**です✨
この活動は、SDGs目標12
**「つくる責任 つかう責任」**をテーマに、
フードロス削減を目的とした学生主体のプロジェクト。
「ほっこり」の全面協力と、
学生たちの思いに共感した地元農家や企業からの食材提供によって、
地域ぐるみの循環が生まれています🤝
今回は、2回目の開催を終えた「0円食堂」について、
活動の中心メンバーである小栗さん、
「ほっこり」代表の笹渕さん、
そして食材を提供する高取食品株式会社・高井さんにお話を伺いました。
🎓 高校生の熱意から生まれた「0円食堂」プロジェクト
「0円食堂」は、高校生自身の発案から始まりました。
小栗さんはこう語ります。
「高校の国際教養の授業で、
九州大学の学生と一緒にSDGsに関わるボランティアを考える
プロジェクトがあったんです📘」
話し合いを重ねる中で、
「フードロス」と「貧困」という
国や地域を越えて共通する課題が浮かび上がりました。
「アメリカや日本ではフードロス、
インドやバングラデシュでは貧困。
その両方につながる取り組みとして
『0円食堂』を思いつきました🌏」
🤲 「ほっこり」との出会いが、実現への一歩に
しかし、実現には多くの壁がありました。
食材の確保、場所の手配、地域とのつながり…。
そこで相談したのが、こども食堂を運営する笹渕さんでした。
「趣旨を一生懸命伝えてくれて、
『じゃあ一緒にやろう』と思いました😊」
学生のまっすぐな思いと、
地域に根ざした活動が重なり、
「0円食堂」は動き出します。
🚜 「簡単にはもらえない」食材集めで得た学び
0円食堂では、
企業や農家から余剰食材を提供してもらい、
調理して無料で提供します🍽️
しかし――
「食材を“タダでもらう”のは、
全然簡単じゃないと分かりました」
農家を訪ね、
草取りや収穫を手伝いながら、
自分たちの思いを伝える日々。
「自分が育てた野菜を捨てる虚しさ、
それを活かしてもらえる喜び。
両方を知って、
軽い気持ちで『ください』とは言えなくなりました🥕」
🍜 0円食堂とこども食堂の違い
どちらも無料で食事を提供しますが、
目的には違いがあります。
🔸 こども食堂
地域から預かった食材+必要な分を購入
→「お腹いっぱい食べてもらう」ことが目的
🔸 0円食堂
可能な限り食材費ゼロ
→ フードロス削減とSDGsの学びが目的
「日常の中で
“賞味期限の近いものから選ぶ”
そんな意識につながればうれしいです🛒」
🧩 学びが広がり、次のステージへ
活動を通じて、小栗さんの視点も変化しました。
「最初は“ロスを活かす”ことだけでしたが、
今は“ロスを出さない仕組み”まで考えるようになりました🌱」
調理、農業、環境、栄養…。
学びは畑へ、そして未来へと広がっています。
🌾 次の挑戦──「育てる0円食堂」へ
今後は、畑を借りて
高校生と一緒に食材づくりにも挑戦予定。
「育てて、調理して、食べてもらう。
その循環を、次の世代へつなげていきたい」
学生・地域・企業が支え合う
**“あたたかい循環”**は、
これからも広がり続けます✨
🏷 団体情報
団体名:特定非営利活動法人 いとしまこども食堂 ほっこり
設立:2016年
活動拠点:糸島市
主な活動:こども食堂運営、食材配布、学習支援
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